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漫画レビューかきため6(骨の音、雪の峠・剣の舞)

今日は岩明均先生の作品を。
どっちもおととい100円で偶然みつけたので買っちゃいました。
特に「雪の峠・剣の舞」は漫画レビュードットコムでも評価が高かったので買えてラッキーでした。

○骨の音(岩明均) 全1巻
骨の音―傑作短編集 (モーニングKC)骨の音―傑作短編集 (モーニングKC)
(1990/01)
岩明 均

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6点
作者の初期短編集。
デビュー作である「ゴミの海」の時点で、読んでて光るモノを感じる。ひきこまれます。
絵は流石に古臭く感じるけど、デビュー作なんだから当然っちゃ当然。
「和田山」ではギャグなのにホラーっぽい作りをし、「夢が殺す」では本格的なSFホラーを描き、「指輪の日」ではちょっとした恋愛とキャラクターの成長を描いている等、短編集ならではの様々な内容が読めてどれもそれなりに安定した面白さを持っています。
作者のファンなら読んで損しないでしょう。
ちなみに表題作の「骨の音」はタイトルになってるのに描き下ろしらしいです。

○雪の峠・剣の舞(岩明均) 全1巻
雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス)雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス)
(2001/03)
岩明 均

商品詳細を見る

8点
タイトルにある通り「雪の峠」と「剣の舞」という二編の中編からなる単行本です。
「雪の峠」は実際にあった江戸時代初期の久保田藩のお家騒動を題材とした作品で、「剣の舞」は戦国時代の剣豪・上泉信綱の門下の疋田文五郎を主役としたフィクション話です。
どちらも面白かったですが、個人的には「雪の峠」の方が好きです。
佐竹氏の殿に若い家臣を信頼する様になりだし、高齢の家臣達がそれに危機感を覚え、築城の場所をめぐって争うといた内容で、刀の出てこない権力闘争的な内容であり、思わず息をのんでしまいました。
争いの決着のつき方が見事としかいいようがありませんでした。
やはり岩明均先生は表情が良いですね。この作品でいえば、背景や服装も比較的丁寧に描かれていてその点も良かったです。
「剣の舞」は侍によって犯され、家族を皆殺しにされた少女・ハルナの復讐のストーリーなのですが、
疋田文五郎と出会い、剣術指南を受ける中で成長していきます。
同時に、淡い恋心も描かれますが、最終的に伝えられたことは「戦の人に与えた傷跡」の様なモノではないでしょうか。
雪の峠と比べるとすっきりする結末でなかったのですが、作者の構成力は流石でした。
どちらも平均以上に面白い作品だと思います、お薦めの一冊です。

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テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック

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