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漫画レビューかきため(惑星のさみだれ・花園メリーゴーランド・お茶にごす。)

最近読んだ漫画のレビューを書いときます。
まー、寝たいのに寝れないからこんな事してるんです^^;

○惑星のさみだれ(水上悟志) ヤングキングアワーズ 既刊8巻
惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)
(2009/11/10)
水上 悟志

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8点
1巻を買ってから数カ月、ようやく既刊全巻そろえて、読むことができました!
凄い面白い!ここまで読んでテンションあがった作品も久しぶりでした。
読んでいて期待するところをうまく描いてくれてます。
地球の破壊の危機を守るために魔法使いと戦う、という初めから目的がしっかり定まっている事が「ダイの大冒険」と同じで、話が脱線せずに楽しめる。
テンポが非常に早いのも良い。テンポが早いのに、日常描写とバトルとをうまく両立させられているのは、騎士達が全員登場してからは、夕日・さみだれ達は騎士達との日常を送っているからだと思います。
逆に、騎士達が登場してからその他の登場人物はほとんど出てきません。
世界の危機の話の割に舞台は非常に狭いんです。
騎士達との日常交流を描いてく事でその関係がバトルの方にも影響するし、日常と非日常の両方が描写できる。
このバランスの良さは凄い。
絵柄も好み。大きいコマの迫力がどれもあって「こういう絵でこういうバトルが描ける人がでてくれたか~」って感じです。
とりあえず完結が待ち遠しい。6巻は特にしびれた。
この調子で完結すれば9点、10点は確実。

○花園メリーゴーランド(柏木ハルコ) ビッグコミックスピリッツ 全5巻
花園メリーゴーランド 5 (ビッグコミックス)花園メリーゴーランド 5 (ビッグコミックス)
(2002/11)
柏木 ハルコ

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8点
このサムネイルじゃどんな漫画かわからないと思います^^;
都会ものである主人公・相浦くんが、とある理由で柤ヶ沢なる村落で一泊する事になるのですが…
仲間意識の強さから、余所者に対しての露骨な態度をとったり(逆に仲間として認められると一変)
村での生活の内に相浦くんは、村人達の性に対しておおらかさだったり、今じゃ想像もできない慣習や祭りにであったりします。
初めに読んでいて思い出したのは有名な「ひぐらしのなく頃に」です。
(こちらの方が描かれたのは先なのですが、読んだのは後だったので…)
なんて描けばいいのかむずかしな・・・ヒロインとの「純粋」な意味での恋だったり、奇妙にみえる祭りだったり、村人に追いかけまわされて必死になって逃げたり、エロかったり。
読んでいて相浦くんと同じく心臓がバクバクしてました。
この方の絵で凄いと思ったのは目力(めぢから)です。
睨むような表情はどれも力強く、内に秘めた感情も透けて見えてくるほど。澄子なんて巨人の星バリに目がメラメラ燃えてますし。
全5巻の中でいろいろな事つめこんでますが、一番描かれるのはエロいシーン。
でもエロ漫画じゃないですよ。普通にストーリーも良い。
ラストのあっさりした終わりとちょっとしたサプライズも良かった。
漫画レビュー.comの方で「アルマゲイネ原野」さんが10点つけてたので読んでみたんですが読んで正解だった。

○お茶にごす。(西森博之) 週刊少年サンデー 全11巻
お茶にごす。 9 (少年サンデーコミックス)お茶にごす。 9 (少年サンデーコミックス)
(2009/07/17)
西森 博之

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7点
サンデー連載中は読んでなかったのに完結してから評判がよさげだったので買ってしまいました。
前作である「道士郎でござる」と比べると、笑いの最大瞬間風速では道士郎の方が上。
でも全体的な構成のうまさとか、キャラクターの立ち位置の良さはこっちの「お茶にごす。」の方が好きです。
主人公がケンカ最強なのは相変わらず。でも今回の主人公は妙にピュアです。
「優しさって、何だろう?」という事を11巻通じて悩みぬきます。この作品のテーマともいえるでしょう。
誰かを助ける、とか道士郎と同じ路線に走りそうになってちょっとヒヤっとしましたが。
それを描いていくうえで作者が選んだ舞台が茶道部っていうのが凄い発想だと思いました。だってどうみても不良なヤツなのに。
11巻での主人公マーくんが新入生にお茶を出すシーンには、成長にちょっと感動。
この作品の魅力はキャラクター構成だと思います。
周りから恐れられる不良だけど、根は優しく天然である主人公・マーくん。
その相棒でありちょっと軽いヤツにみられがちだが、実はマーくんよりケンカっぱやい山田。
茶道部の部長であり、礼儀正しく、心やさしく、気丈で、マーくん達を茶道部に入部させた張本人である姉崎さん。(もっぱら部長って呼ばれるから違和感が・・笑)
マーくんは部長に恋する訳なので、このメンツだけでも話は構成しようと思えばできるんです。
部長の大和撫子な魅力は一巻を読むだけでもわかるはず。完璧なヒロイン像です。
しかし、この3人の他に重要なメインキャラクターとして、夏帆がいます。
船橋達と同じ学年・同じ茶道部で、気が強く曲がったことは許せない性格な彼女は船橋にガンガンモノを言っていける数少ないキャラであり、この立ち位置で存在感を発揮するキャラクターっていうのが今までの西森作品にはいなかったなと思います。夏帆もまた、頑固な性格の為「部長の様に優しい人間になりたい」と思っていて、のちに船橋を理解し、支える様な存在となります。
第二の主人公の様でもあり、第二のヒロインの様でもあり。面白いキャラでした。
「部長の笑顔がみたい」というマーくんの願い、他人を部長と見間違えて思わず心が揺れて動揺するマーくん、夏帆の喝、最後の見開きへの構成は見事。でももうちょい余韻がほしかったのが正直なところ。

3作しか書いてないけど一時間以上も書いてしまった・・・そろそろ寝ます~
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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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