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漫画レビューかきため13(四年生、五年生、ヤサシイワタシ)

今日は月刊アフタヌーンのコミックスから。
木尾士目先生の「四年生」「五年生」、ひぐちアサ先生の「ヤサシイワタシ」です。
どちらも大学が舞台の恋愛ものっていうのでしょうか、少しドロドロした内容です。

○四年生(木尾士目) 月刊アフタヌーン 全1巻
四年生 (アフタヌーンKC)四年生 (アフタヌーンKC)
(1998/05)
木尾 士目

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6点
無気力な大学生である島昭夫と、司法試験を目指す大学生相馬芳乃という男女のカップルを主人公とした作品です。
タイトル通り、二人が大学4年の時点から物語は始まり、就職活動・友人関係・恋愛などの悩みを抱えていく内容です。
続編として「五年生」があります。
作者の代表作である「げんしけん」と比べるとどうしても画力が未熟であり、少し減点対象。
「四年生」だけでもひとつの区切りはついていますが、せっかくならば「五年生」まで読んでもらった方が面白いでしょう。

○五年生(木尾士目) 月刊アフタヌーン 全5巻
五年生 3 (アフタヌーンKC)五年生 3 (アフタヌーンKC)
(2000/01)
木尾 士目

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7点
四年生から直接つながっている続編です。タイトル通り昭夫がまさかの留年をしてしまい五年生となり、芳乃が就職で東京へ行き遠距離恋愛となるところからはじまります。
「四年生」でもこの「五年生」でもそうですが、昭夫と芳乃の会話を通して作者の持つ恋愛観や哲学というモノを結構描かれています。その主張というか会話が楽しめるかで結構評価が変わってくるでしょう。
自分はすらすら読めて楽しめた方でした。
今作では前作以上に登場人物が増え、関係が複雑化します。
その割に最後はあっさりと終わったのは個人的には好印象です。
画力の未熟さは変わらず。でも四年生から読んでいればもう慣れていると思います。
ところどころ背景が白いのが改めて読み返すと気になりました。

○ヤサシイワタシ(ひぐちアサ) 月刊アフタヌーン 全2巻
ヤサシイワタシ 1 (アフタヌーンKC)ヤサシイワタシ 1 (アフタヌーンKC)
(2001/06)
ひぐち アサ

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7点
こちらは「おおきく振りかぶって」が大ヒット中のひぐちアサ先生の前作です。
怪我でテニスを断念し写真サークルに入部した主人公・芹生弘隆が、(主に悪い意味で)破天荒なサークルの先輩・唐須弥恵と知り合い恋人となる事からはじまります。
ヒロインである弥恵先輩の性格はとにかくイラッとします。自己中だし、プライドが高いし、メチャクチャに振り回されます。
このヒロインを無理に好きになる必要はないかもしれません。
また、ストーリーは全体通して暗く、「鬱漫画」に入るかもしれません。
この作品の魅力は作者特有のセリフ選びだと思います。
現実で人が会話する時ってこういう風になるよな~っていう雰囲気が凄いでてるんです。
とにかく大事な部分を省いて話す様な。セリフとセリフの行間を読みこまないと理解できない点もあります。
しかし、このセリフ回しは妙な中毒性を持っていると思います。読み終わった後に、もう一度読んでみたくなります。
現在でもこの作品が根強い人気を持っているのはその所為だと思います。
「おおきく振りかぶって」との作風のギャップがものすごいので少し注意ですw

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テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック

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